新庄剛志にノーアポで会いに行き〇〇を決断させた“しくじり芸人”の話(前編)

どうも、DIGITALIAN編集長の横井貴明です。

以前、下記記事にてもお話し致しましたが、僕の本業はお笑い芸人です。

「〇〇はお前だ!」芸人の日常会話から理想の“仕事の振り方”を考察

2017.06.13

(記事上部の写真について)
お笑いコンビ「バウストローク」
左:大山亮祐 右:横井貴明(筆者)

僕たちお笑いコンビ“バウストローク”は、先月6月18日〜6月22日の間、インドネシア・バリ島にて、あるロケ企画を行いました。
そして、元プロ野球選手の新庄剛志にお会いし、とある“決断”をさせました。

今回は、「前編」・「中編」・「後編」に分けてこのストーリーをお届けすると共に、この経験から学んだ【仕事における大切なこと】についてお話ししたいと思います。

今回はその「前編」です。

それでは、早速いきましょう!

 

まずは“ロケ企画”についてのお話

企画って何?

僕たちがそもそも“ロケ企画”でやろうと企んでいたことが下記です。

  1. 恐らくバリにいるであろう新庄剛志を見つけ出すこと
  2. 新庄剛志と一緒にコントをやること
  3. 新庄剛志に新しいコンビ名をつけていただき、改名をすること
  4. 新庄剛志に芸能界の話を色々聞くこと

そして、1~4までをビデオ撮影→動画配信やライブで流すなどし、企画として打ち出したいと考えていました。

なんで?

企画実行に至った経緯が下記です。

〜ある日の夜〜

ただいま〜。
おかえり〜。

※僕たちコンビは2017年7月現在、2人暮らしをしております。

…ねえねえ。
ん?
今日、飲み会で先輩に「大山は喋ってても面白くねえんだからぶっ飛んだことして来い!バリ行って新庄にでも会ってこい!」って言われたんだよね。
的を得たご指摘だねえ。で、えっと、新庄って(元プロ野球選手の)新庄剛志?
そう。
おー。で、なに?今、新庄がバリにいるの?
うん、“しくじり先生(テレビ朝日系)”で「今バリに住んでる」って言ってたんだって。
で、おれ、バリに何回か行ったことあるからそれなりに詳しいし、そういうぶっ飛んだことにチャレンジしてもいいかな〜って…。
おお〜。まあ、いいんじゃない?頑張れば面白いことになるような気がする。
うんうん!動画とか撮ったりしてバズったらすごいしさ!…横井さんも行く?
そうねえ。うん!お邪魔でなければ…
じゃあ行こ!…でも、横井さんが賛同するとは…ちょっと意外(笑)
あら、そう?
ただ、どうせやるなら、もっと色々と目標を作って、それらを達成していくロケ企画にしたいよね。
まず、「会う」。その上で「一緒にコントをやってもらう」とか、「芸能界の話を色々聞いてみる」とか、「キャッチボールしてもらう」(笑)とか…
おれ芸名を考えてもらいたいんだよね。
はいはい、そういうのもいいねえ。
じゃあ、日程決めちゃおう!
そうだね。さっさと動き出しちゃおう。
あ、あとバリに現地語と日本語を話せる友達がいるから、「協力して欲しい」ってお願いしてみる!
おー、それは心強い!お願いします。

・・・と、まあ大体こんな感じです。

お察しの通り、極論、“バリ”でも“新庄剛志”じゃなくても良かったわけです。

要するに

たまたま有名人がバリにいて、それが新庄剛志だった。
そして、たまたま相方がバリに詳しく、現地人の友達がいた。
企画として成立できそうだし、なんか面白そうだからやってみよう!
上手くいけば自分たちの名前が売れそうだし…

みたいなことです。

また、その後、頼りの情報源であるテレビ朝日“しくじり先生 俺みたいになるな!!3時間スペシャル”(2017年2月20日放送)を自分たちでも観ました。そこで感じたことは、

  • 「面白い企画だと思わせたら新庄さんは協力してくれるのでは?」
    →突然バリに移住することを決意するような方なので、「良い」と思った事への突進力は非常に大きな方なのだろうと思ったため。
  • 「新庄さんには時間がありそう。(失礼な話、暇なのかな?)」
    →新庄さんは、バリで好きなことをやって余暇時間を楽しんでいるように見受けられたため。

かなり前向きな捉え方をした部分もありますが、上記によって「もしかしたら、この企画うまくいくかも…」という気持ちが大きくなり、前のめりになって準備を進めることができたのは確かです。

企画実行の経緯は以上です。

それでは、次章から企画スタート!


1日目(6月18日)

「ハイ。シャープにキマりましたぁ…」

飛行機でバリに到着。
宿へのチェックイン等の諸々の作業を行なっている内に、既に日が暮れてしまっていました。

そのため、この日できたことといえば

  • 宿で荷物の整理
  • 翌日の作戦会議
  • 夕食
  • 大山の散髪

くらいです。

「大山の散髪」・・・
この行事の持つ意味としては、“大山のキャラ作り” だそうです。

僕たちバウストロークは芸歴5ヶ月を迎えましたが(ロケの時点で)、その間、大山は幾度となくキャラ作りに挑戦し、挫折し続けてきました。

そんな彼が、「今回こそは…」と鼻息を荒くして挑むこの“散髪”。。
「なんかバカみたいだなあ」と思いつつもとりあえず見守ることにしました。

 

大山「バリで1番イカした髪型にしてくれ」と注文。

 

出来上がり。でも、そもそも髪切るだけでキャラって変わるのかな?大山さん。

 

すっかりご機嫌な大山。ゴミみたいな紙の切れ端に直筆でサイン。これを店主にプレゼント。

 

宿に戻った後、自撮りしながら一言。「ハイ。。シャープに、キマりましたぁ…」

 

 

気分が悪くなったので外へタバコを吸いに行きました。

部屋に戻ったら、気を取り直して翌日の動きについて確認しようと思いました。

というのも、翌日(2日目)から車を借りられることになっており
いよいよ、本格的に新庄さんの調査を開始できるわけです。

 

(部屋に戻り)
ねえねえ。明日の起床時間だけど、◯時ってことで良いよね?
あれ?ねえ、明日なんだけど…

 

 

大山の方に近づいていくと、、

 

Zzzz・・・。

 

 

ロケの成功を祈り

僕も寝ました。

 

 


 

「前編」は以上です。

 

少しだけ予告ですが、次回「中編」にて僕たちバウストロークは新庄さんに会います!
※ちなみに、次回作「新庄剛志にノーアポで会いに行き〇〇を決断させた”しくじり芸人”の話(中編)」の公開は明日(7/28)です!

そして、中編のまとめ中で、

  • 【新庄さんの“今”】
  • 前編〜中編までで横井が感じた【仕事において大切なこと】

に触れていきたいと思います。

 

そして、僕たちが新庄さんに“決断させたこと”とは…?

次回作をお待ちください…。

 

それでは!

「中編」もよろしくどうぞ〜

※中編はこちらです↓

新庄剛志にノーアポで会いに行き〇〇を決断させた“しくじり芸人”の話(中編)

2017.07.28
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横井貴明

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DIGITALIAN編集長。本職はお笑い芸人です。書道が好きです。