デジタルマーケティングって結局なんだ?

さて皆さんいきなりですが問題です。

日本においてコンビニと不動産屋ではどちらの方が店舗数が多いでしょうか?

 

 

 

 

 

正解は不動産屋です。(コンビニ:5万店、不動産屋:12万店)

では下のグラフは何の数値を表したものでしょうか?

 

 

正解は、Googleにおいて「デジタルマーケティング」と検索された回数を相対化したものです。

2014年ごろから右肩上がりに上がっていますよね。ここ近年デジタルマーケティングが注目されてきているのがこれを見るだけでわかります。

デジタルマーケティングを生業としている私たちとしては、そういった注目されている業界に身を置けているのは喜ばしいことです。

ただ、「近年注目されいているけど、デジタルマーケティングって結局何なの?」と思っている方も多いかと思います。

そこで今回はデジタルマーケティングとはいったい何なのか解説していきます。

 

そもそもマーケティングってなんでしたっけ?

大学でもマーケティングは人気の講義でしたね

まずはそもそもマーケティングって何でしたっけというところから始めたいと思います。

マーケティングとは何か、一言でいうと

「お金を継続的に稼ぐ仕組み作り」

です。

余談ですが自分が大学生の頃、マーケティング論という講義がありました。経済学部の自分はなんとなく受講しておりましたが、今振り返るとかなり理解度が浅かった気がします。

理由としては結局ビジネスマンとして稼ぐ仕組みづくりをする経験や実践がなかったからです。

過去そんな記事を弊社インターンも書いております。

大学生はマーケティングを学ぶな-実践なしに成功なし

2017.08.15

話がずれてしまいましたが、

マーケティングにおいて基本的にやらなければならないことは下記の通りです。

①環境分析・競合調査

⎿自分たちがどういった環境の市場にいるのか、ターゲットは誰なのか、競合他社はどこでどういった特徴があるのか、それと比べて自社の強みはどこにあるのか調査・分析をする。(例:3C分析、SWOT分析、5Forces、PEST分析)

②戦略・戦術決定

⎿分析・調査完了後にそのデータを基に目標達成に向けた、戦略や戦術を決定する。

③施策実行

⎿目標達成に向けた施策を実行に移す。

④検証

⎿実際に施策の効果がどの程度あったのかデータを収集し、検証する。

⑤PDCA

⎿施策の検証結果から、改善点を見つけ、仮定を基にPlan(計画) Do(実行) Check(検証) Action(改善)を繰り返す。

基本的には上記の①~⑤までの繰り返しをすることで、市場を創造しお金を稼ぐ仕組みを作っていきます。

さらに最近ではマーケティングの果たす役割が日本でも重要視されはじめ、4P(製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion))を網羅的に把握し、経営判断にも影響を及ぼす価値が出てきています。

じゃあデジタルマーケティングは?

Webマーケティングとは違うの?

マーケティングがわかったところで、本題です。デジタルマーケティングとは一体何なんでしょう。

簡単に言うと、単純にデジタルを活用したマーケティング手法です。

ここでいうデジタルとは今皆さんがこの記事を見ている、PCやスマートフォン・タブレットなどの「デジタルデバイス」、WebサイトやSNSなどの「デジタルメディア」、Facebookでのいいねの数やスマートフォンの位置情報などの「デジタルデータ」などのことを指します。

こうしたデジタルを用いたマーケティング手法を「デジタルマーケティング」と位置付けています。

似たような言葉で「Webマーケティング」というものが存在しますが、デジタルマーケティングとの違いは一体何なんでしょうか。

Webマーケティングとは自社のWebサイトのコンテンツを増やしユーザー流入を増やしたり、そこから申込や購入などの売り上げにつなげる方法です。

つまり「Webマーケティング」とはWebサイトを使った「デジタルマーケティング」内の一手法にすぎません。デジタルマーケティングはその他のメルマガ、FacebookやTwitterなどのSNS、LINE@などのCRMなどを駆使したマーケティングのことを指す、より広い概念です。

さらに今のトレンドでいうとFacebookやTwitter、YouTube、Instagramなどソーシャルメディアにコンテンツを配信し、自社サイトを持たないWebマーケティングと真逆の「分散型メディア」という流れも出てきています。

デジタルマーケティングの今後

今後10年でどうなるか

デジタルマーケティング業界の変化は非常に早く、10年後私たちが同じ仕事をしているかと言ったらおそらく違うかと思います。

じゃあどうなっているの?というのはまだ正直わかりません。

今後どんどんAI(人工知能)が発達し、IoT(モノのインターネット化)が進んでいくと思います。そういった中で確実に言えるのは、デジタルマーケティングが企業にとって「できればやりたい」というものから「絶対にやらなければならない」という絶対条件に変わっていくことです。その証拠が下記です。

(出典:デロイト トーマツ コンサルティング合同会社「デジタルメディア利用実態調査」

なんと今の10代はテレビの保有率よりもスマートフォンの保有率が高い!

ユーザーへのアプローチ方法が必然的にデジタルにならざるを得ないのです。

また、アプローチのタイミングも企業→消費者へ一方的なタイミングではなく、消費者の行動がいつ、どこで、どのように行われるかというデジタルデータを基にした適切なタイミングに変わっていくかと思います。

企業側が消費者の立場に立ってメッセージを発信することで、消費者も適切な消費ができ、結果として業界全体として利益を得られる、そんな流れに変わっていくはずです。

まとめ

 

デジタルマーケティングについて偉そうに書いてきましたが、すこしはご理解いただけたでしょうか?

余談ですが、デジタル広告と対をなすマス広告の代表格であるテレビも今後デジタル化が進み、どんどん形を変えていきそうですね。

今の子供とかはリモコンを使わず、テレビの画面をスワイプしてチャンネルを変えようとするそうです。スマホとかが生まれた時から存在する環境だったらうなずける行動かと思います。

今後IoTが発達してリモコンがなくなり、離れたところでも自分の体の動きでチャンネルを変えられたり、今の自分の感情を読み取ってTVを付けた瞬間から最適なチャンネルが流れたり、変化が多そうです。

今後もデジタルマーケティングの進化に注目していきましょう。

 

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yasu

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新卒で入社した大手ファッションECサイトを退職し、デジタルマーケティング業界に飛び込んだ男。 NYウォール街のチャージング・ブルにも頭から飛び込む勇気を持っている。

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