【マーケターが勝手に日ハムを分析】清宮入団でどう変わる!?

こんにちは。

一番得意なプロ野球選手のモノマネは板東英二、どうもつつんです。「ゆでたまごー」

かくいう私は、高校まで野球をしておりましたが、特にプロ野球が好き!というわけではありません。恐縮ながら普通です。

そのため、好きなプロ野球チームは無いのです(断言)。まんべんなく応援しています。

 

ただ、最近高校野球で話題沸騰の『清宮』さん。とても気になります。そして彼が入団する可能性のある『日本ハムファイターズ』、気になります。

とても気になりましたので、勝手に『清宮』さん入団後の『日本ハムファイターズ』の来年を考えてみたいと思います。

今回はただ考えるのではなく、勝手に少し分析しながら考えてみます。

 

(もちろん1個人かつ素人の分析なので、日本シリーズに日ハムが出られず悔しかったファンの皆さん中心に読んで頂ければと思います。)

ちなみに弊社BLAMでは以前、取締役たつろがヴァンフォーレ甲府を分析した記事がございますので、こちらもよろしければ読んでみてください。

 

どうなるんだ、日本ハムファイターズ

日本ハムファイターズとは

関連画像

(出展:http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1737725から引用)

株式会社北海道日本ハムファイターズが運営しているプロ野球の1チームです。パシフィック・リーグに所属しており、本拠地は札幌ドームです。

現在の主な所属選手は、中田選手、杉谷選手、宮西選手、近藤選手、斎藤選手、大谷選手といったところでしょうか。

気になる戦績はといいますと、

2014年 パ・リーグ3位

2015年 パ・リーグ2位

2016年 パ・リーグ1位(日本一)

2017年 パ・リーグ5位(がーーーん)

栗山監督の手腕、選手の成長により、順調に順位を上げていきまして、昨年は優勝しておりますが、

今年はなんと誰もが予期しなかった5位。大谷選手の負傷等ありましたが、ファンの皆さんからすると残念な結果に終わってしまったということになるでしょう(観客動員数は昨年比約▲8,000人)。

来年に期待です。日ハムファンの皆さん、一緒に応援しましょう。

大谷選手渡米説

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(出展:http://number.bunshun.jp/articles/-/826568から引用)

そんな日ハムに追い打ちをかけるのが大谷選手の渡米説。

野球をしてる人で大谷翔平選手を知らない人はいないですね。みんなの憧れ。

二刀流という前人未到のスタイルを確立し、かつ結果も残している。今年の本拠地最終戦ではなんと「4番・ピッチャー 大谷」のコール。

いかにも漫画の世界に出てきそうな選手です。すごい。かっこいい。頭おかしい。

しかも、かわいらしい挙動もあり、人気も実力も兼ね揃えております。

球界の宝の渡米はもちろん賛成ですが、それにより日ハムは5位という今年の戦績に加えて大きな痛手を喰ってしまうことでしょう。

見事『清宮』の交渉権を獲得!

           「http://president.ismcdn.jp/mwimgs/1/b/670mn/img_1bbaf1fe7d2062b03f478d77f90f2d8069333.jpg」の画像検索結果

(出展:http://president.jp/articles/-/22734から引用)

ここまで今年の戦績5位+大谷の渡米という泣きっ面にハチの状態の日ハムですが、なんという巡り合わせ。。。

かねてよりその活躍ぶりが話題になっていた『清宮』さん。
なんと7つもの球団から指名を受けていたようですが、今回のドラフト会議にてその交渉権を日ハムが獲得しました!!!!ナイスーーーーーー!!!!

これは日ハムファンからするとすごく嬉しいことですよね。大谷選手の穴を埋めてくれるのか!?どうなのだろうか!?

とっても期待が膨らみます。

さて、分析をしてみます。

観客動員数から見る日本ハムファイターズの運営状況

成長ハッキング, マーケティング, 戦略, スタートアップ, 社会的なメディア

基本的に球団の売上高は興行(観客動員数やグッズ販売数等)に左右されます。「どれだけファンがいるか」、「どれだけファンを定着させることがが出来るか」が肝です。

それには「人気の選手がいる」であったり、「チームが強い(実力がある)」であったり、、様々な条件が必要とされるはずです。

まず観客動員数について。下記はパ・リーグ全体の入場者数です。(2016年)。

入場者数 試合 1試合平均
福岡ソフトバンク 2,492,983 71 35,112
北海道日本ハム 2,078,981 71 29,281
千葉ロッテ 1,526,932 72 21,207
埼玉西武 1,618,194 71 22,791
オリックス 1,794,475 72 24,923
東北楽天 1,620,961 72 22,513

(出展:http://npb.jp/statistics/2016/attendance.htmlから引用)

2016年は日ハムが日本一でした(ソフトバンクホークスはパ・リーグ2位)が、それをも超える入場者数をソフトバンクホークスは誇っています。

ソフトバンクホークスは順位に関わらず、ここ最近は毎シーズン250万人前後もの観客を動員しています。

もちろん、本拠地のヤフオクドームは福岡の市街地にあり、アクセスも良いですが、プロ野球全体の観戦者が減りつつある中、

生で観戦することの「楽しさ」、「臨場感」を演出することで確実な動員をものにしています。
(『選手のすぐそばで試合を観戦している』かのようなお客様と一体感をもてるシートの設置やドームの照明を変えることによるドーム全体の盛り上げ施策等)
これは、ファンが増えやすい構造の一つですね。

一方、日ハムを見てみましょう。

(出展:https://www.fighters.co.jp/company/sponsor_partner/から引用)

日ハム戦の観客動員数推移です。ここ3,4年で観客動員数がグイグイ伸びています。

大きく挙げられる要因としては、

 ①大谷選手の入団(2013年)

 ②2016年の日本一

です。

大谷選手が入団する2013年前後は185万人を付近をうろちょろ。2014年には190万人前後、2017年には201万人まで伸長しております。自然と売上高(=興行収入)が伸びている状態(のはず)です。

ソフトバンクホークスと比べると、球場のレイアウト変更やドーム内の工夫というよりは、

選手の人気、チームの実力ありきで動員数が増えているように感じます。

(※あくまでも個人の見解です。すでにその他のSNSによる球場への呼び込み等マーケティング施策はとられていると思います。)

そんな両チームの運営状況(2016年の決算公告)は官報(国立印刷局)のデータによると、

 日ハム ・・・ 当期純利益8億2,400万円(利益昨年比+116%)

 ソフトバンクホークス ・・・ 当期純利益12億8,100万円(利益昨年比+38%)

決算公告を見てみると、両チームともにホワイトな球団運営をされていました。

本当に人気選手とチームの強さだけか?

              「http://room-303.net/wp-content/uploads/2016/06/0604c770ce40ead112003994779f10cf.jpg」の画像検索結果

(出展:http://room-303.net/sports/11214/から引用)

現在、各球団のグッズ販売はオンラインショップでも行われております、今の時勢によく合っているのではないかと思います。

特に楽天イーグルスやソフトバンクホークスはネットショッピングをグループ会社で大々的に行っているので、かなり効果が出やすいです。

また、前節の記載の通り、ソフトバンクホークスは生観戦の動員数を増やすために球場全体の変革を行ってますね。

さて、日ハムですが、観客動員数の増大(=人気&実力)により、チケットの売上は着実に伸びていたことが想像できます。

一見、観客動員数が伸びることにより、グッズの販売も伸長するように思えます。

しかし実は本拠地の札幌ドーム内のグッズ販売は札幌ドームの管轄のようで、つまり、、、直接売上に繋げられることは少ないようです。。。

そのため、施策としてネット通販に力を入れているようです。

他の球団はあまりないですが、日ハムは「ファイターズ北海道クラフトシリーズ」といったような北海道の地域の特産物等とコラボレーションした商品を紹介する特集ページが特設されていたりします。

そもそもの「北海道ファンを増やしていく」、「北海道を好きになってもらう、知ってもらう」というアプローチの施策がなされております。

それが地元のファンだけでなく、観客動員数を増やしてきているのかもしれません。

今後の日ハムの施策を(勝手に)考えてみた

清宮入団でどう変わるか

「https://cdn.mainichi.jp/vol1/2017/06/04/20170604hpj00m050001000q/9.jpg?1」の画像検索結果

(出展:https://mainichi.jp/graphs/20170604/hpj/00m/050/001000g/1から引用)

日ハムにとっては、大谷選手の渡米説とは引き換えに清宮選手入団という大きな可能性を秘めています。

清宮選手は清宮フィーバーと言われるほど、ここ数年間、観客を魅了してきました。

2017年の東京大会決勝では惜しくも甲子園出場は叶えられませんでしたが、観客動員数を過去最多の2万8,000人まで伸ばしたという、客寄せの実績があります。

この実績は大谷選手の穴を果たして埋められるのか。それにより、球団運営状況も変わってくると思います。

このため、清宮効果により観客動員数やグッズ販売を「どこまで伸ばすことができるか」、「伸ばすための施策はあるのか」に絞って考えてみます。

施策1:地方キャンプやオープン戦を存分に告知

「http://oki.ismcdn.jp/mwimgs/d/a/-/img_da2b09f369daae42684bdac168598e43124254.jpg」の画像検索結果

(出展:http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/20694から引用)

地方キャンプやオープン戦というものは、シーズンで結果を残すためにも選手個人の調整を図るためにも必ず行われています。

当然、清宮選手も参加することでしょう。しかし、実際にキャンプ情報等はニュースで見る・地元の人しか知らない等、情報源に乏しいと思います。

なので、清宮選手を見たい!という遠方の人や、清宮選手にあこがれているちびっこやその親御さん等々にとって、その様子を見ないうちにキャンプやオープン戦が「終わってしまった」ということになる可能性があります。

そうならないように、キャンプが始まった当初からオフィシャルサイトの更新だけでなく、SNS(YoutubeやInstagram、Facebook 等)を活用した動画広告を取り入れ、より清宮選手をリアルに感じれる体験をユーザーにもたらすのはどうでしょうか。

清宮選手に関する顧客のデータも溜まる可能性もありますし、より「シーズン中に観たい!」、「近くで試合をするときは観に行こう!」等の

興味関心を集めることも可能です。そうすることで観客動員数もさらに伸長できるかもしれません。

施策2:清宮スタンプの作成

「LINE」の画像検索結果

(出展:http://appllio.com/how-to-use-line-perfect-guideから引用)

LINEのスタンプを作ってみるのはどうでしょうか。リアルな清宮グッズの販売だけでなく、SNS上の形の無いものでも売上に寄与させる

といったイメージです。

清宮選手は実績はもちろんのこと、それを成し遂げるために自分に課す言葉や、奮い立たせる言葉、、時には周りにビッグマウスと言われるほどまで、名言を残しております。(例:王さんの868本を目標に等)

そういたキャラクター性をモチーフにしたLINEのスタンプを清宮選手のbotと友達追加をしてくれたら、無料でプレゼントするような

仕組を作ります。

清宮選手から定期的にLINEが来るような設定にし、そこには試合に関する情報やグッズの販売促進に向けたセール情報等、

様々な情報を発信することで、清宮選手の人気だけでなく、球団の状況等もユーザーが認識できるようになります。

 

まとめ

以上が勝手に分析してみたことです。

実際には清宮選手の実力や成績も相まっての効果となると思います。

ただ、すでに認知度がかなり高く魅力的な清宮選手(もちろん清宮選手以外も)をどのように取り扱えば、野球ファンが増えるか、日ハムファンが増えるか、今後の球界を支える数十年後のプロ野球選手になる可能性のあるちびっこ達に夢を与えることができるか。

野球ファンが増えて、日ハムファンが増えて、応援する人が増えて・・・

売上も伸びる可能性が高まるし、選手たちのモチベーションにも繋がってきます。

すでに上記のような施策を取り入れたり、今後取り入れる可能性があったりかとは思いますが、以上勝手な分析でした。

来年こそは北海道日本ハムファイターズが優勝する&観客動員数記録&売上高を更新することを皆様で応援しましょう!

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