働き方 2018.2.6

フレックス制導入~BLAMの就業規則の作り方~

こんにちは。でじたりあんを運営するBLAMの労務をやっているたつおです。

でじたりあんのコンセプトが変更になった今、弊社でも働き方を変える挑戦をしています。

今回はフレックス制などを導入しました。

 

正直、人事も労務も完全に未経験の僕が、会社のコンセプトに合わせて社労士さんと一緒に就業規則を作っていった際の手順をお伝えします。なにかの参考になれば幸いです。

就業規則とは

つくる必要性

まず、就業規則とは何でしょうか。Wikipediaによると下記と書いてあります。

就業規則(しゅうぎょうきそく)とは、労働者の就業上遵守すべき規律及び労働条件に関する具体的細目について労働基準法に基づいて定められた規則のことをいう。(Wikipediaより)

要は、会社と社員の就業に関する取り決めです。

弊社はまだ規模が小さいこともあり、作っていなかったのですが、「常時10人以上の労働者を使用する使用者は、次に掲げる事項について就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければならない。」

ので、そろそろ常時の人も増えてきたので作り始めなきゃいけないな。という感じでした。

 

早く作りたかった2つの理由

とはいえ、弊社はまだ作成義務はありません。

でも、僕としては早く作っておきたかった理由があります。

①人を増やしていくにあたり、最初に共通した合意をとっておきたい。

②人が増えてから、作成すると企業文化よりも各個人の立場を優先してしまう可能性がある。

要は、先にしっかりとした箱(就業規則などがしっかりしている会社)を作りたかったのです。

 

正直、今のメンバーは非常に優秀でかつ、ほぼ全てリファラル採用(社員紹介採用)です。

そのメンバーのみがいるうちに、就業規則や働き方を変更することは非常に浸透しやすいと考えました。

また新しく採用する際に、メンバーが具体的な働き方のイメージを持っているからこそ、伝えることや判断することができるのではないかと思っています。

BLAM流、就業規則の作り方

会社の目指す方向性を明文化

まずは、会社のビジョンや目指す方向性を明文化しました。

(一部順序が反対になってしまったところがあるのですが、この規模ならまだ明文化しなくてもメンバーは共通認識を持っていたので問題ありませんでした)

BLAMの理念は下記です。

コンセプト: ITで“もったいない”を“ワクワク”へ変えていく
ビジョン :幸せな人生を送る人をハタラクを通じて創出する企業であること
ミッション :フリーワーカーを増やしていく

 

ではビジョンにある幸せな人生を送る人は、BLAMメンバーにとって、どういう状態なのかを合宿で議論しました。

その結果、でてきた言葉は以下です。

「(生きる為だけでなく)幸せのために意志・責任を持って夢中で働いている状態」

夢中」という言葉が特にネックでして、責任とスキルを持った上で不要なストレスなくという意味をもたせました。

この不要なストレスというのは、社内政治や、人間関係、無駄なルールや悪しき文化などです。

 

こういった議論を通じてメンバーの理想とする働き方が明文化されました。

 

社労士さんとのすり合わせ

僕は労務に関しては本当に素人ですので、就業規則の作成にあたって色々と相談ベースで希望を伝えました。

まずは、会社の方向性を伝えました。

その上で僕がその方向性(上記で決めた状態)を体現できる仕組みを希望しました。

・フレックス制を導入したい

・労働時間の長さを給与に出来る限り反映したくない

→むしろ、同じ量の仕事を短期間でこなす人を評価すべき。

・在宅ワークをOKにしたい

・副業もOKにしたい

 

実際のメリットやデメリット、法律として可能なこと、管理的な実現の妥当性等を社労士さんと議論させていただき

たくさん質問をさせていただき、ふわっとした希望を具現化していきました。

(僕は知識が全然なく、細かいことまで質問するので面倒だったかと思います笑)

 

就業規則の完成

そういった議論を、社労士さんに持ち帰っていただき、就業規則を作成いただきました。

僕もそれを見ながら、不明点等を質問させてもらいながら、細かい修正をして完成しました。

 

①勤労時間=給与にならない自由な働き方

■フレックス制を導入(月内での合計での労働時間で調整可能)
→コアタイム:12:00-15:00

■勤労時間を10:00~18:00→10:00~19:00に戻す

フレックス制にすることで、その人が最もパフォーマンスがあがる日と時間帯での働き方を可能にしました。

また、いままで短かった勤労時間を通常の時間帯に戻したのは、勤労時間=給与にならないように基本給をあげることで、極力残業することにより給与が増えることを防ぐためです。

 

②自由な選択肢のある働き方

■在宅勤務を許可制で導入

■副業を許可制で可

フリーワーカーを増やすことをミッションにかかげているため、まずはそれを社内でも体現していこうという目的です。

 

③BLAM文化の導入

■福利厚生の「大切な人の誕生日休暇」を有給に

BLAMのビジョンは「幸せな人生を送る人をハタラクを通じて創出する企業であること」です。

幸せな人生を送るには家族も大切にしなければならないという風土があります。

それを就業規則に明文化したかったという背景です。

まとめ

上記以外でも細かいルールは決めています。

例えば、定年を決めたり、育児・介護休暇、夏季休暇(有給)の設定、試用期間の設定なども盛り込んでいます。

僕も初めて就業規則を作って非常に勉強になりましたので、皆様が就業規則を作る際は少しでも参考に頂けたらと思います。

また、BLAMは通年採用をしておりますので、少しでも興味を持っていただけた人は是非ご連絡ください。

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たつお

たつお

アドテク好きの睡眠最優先人間。 大手代理店でコンサルを経験後、BLAMを創業。 現在は新規事業領域を担当し、パラレルワーク支援事業に従事。

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