就職 2017.8.8

【厳選】就職前の大学生が今すぐ読むべきユニークな小説5選

こんにちは、年間におよそ200冊ばかし本を読んでる暇な男子大生ひぐです。

(本ばかり読んでるので、Twitterで話題の「暇な女子大生(@bored_jd)」みたいに優勝経験は豊富ではありません。笑)

さて、突然ですが

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」

この言葉を聞いたことがある人は多いかと思います。そう、かの有名な福沢諭吉著『学問のすヽめ』の冒頭部分ですね。ただ、それと同時に冒頭しか知らないって人も少なくないのではないのでしょうか。

この続き、みなさんは知っていますか?実はこう続きます。

 

「されども今、広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もあり

–中略–

賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり。」

 

福沢諭吉大先生は「誰もが平等な世の中で、素敵なんだよ」ということを説いていたのではなく、実は「賢い人と愚かなやつには差があり、それは学ぶか否かで別れる。だから学ばないやつは愚かになるだけなんですけど笑」みたいなことを説いていたのです。

 

今回はその学びとなる教材を著者の独断と偏見でピックアップ!

本に慣れていない人でも楽しめる、なおかつ、社会人になってからの学びも得られるような一石二鳥なとびっきりの小説をご紹介しますっ!!!

①海賊とよばれた男/百田尚樹

誠実な男の生き様を学ぶ

「永遠の0」で一躍有名作家になった百田尚樹さんの長編小説です。舞台は戦後の日本。何もかもを失ってしまった大日本帝国でしたが、まだ失われていないものがあったのです。それがサムライ魂。主人公は現在の出光石油をつくりあげた出光佐三がモデルとなっています。

出光佐三のまっすぐな意志、断固たる決意、困難に屈しない魂は読んでるものを震わせる何かがあるんです。これは読まなきゃ分からない!

彼の生き様が本当にかっこいい。今の私たちに足りないものを真っ向から突きつけて、気づかせてくれる王道の成り上がり小説です。

②億男/川村元気

お金との付き合いから見えた、大切なこと

川村元気さんは佐藤健が主演を務めて話題になった映画「世界から猫が消えたなら」の原作者なんです。

そして、この「億男」という小説、実は「世界から猫が消えたなら」と同じような裏テーマがあるのではないかと、私は踏んでおります。その裏テーマは”自分にとって本当に大切なものって?”。

お金との付き合い方も学びつつ、自分が大切にしている価値観を見つめさせてくれるこの小説は、本への入門編としてもぴったり!

読書自体に苦手意識がある方はこの「億男」から入るとすんなり入れるかもしれません。

③坂の上の雲/司馬遼太郎

問答無用、歴史小説の金字塔

とある調査で「起業家がオススメする小説ランキング」で堂々の第1位になっていたのがこの小説。全部で8巻もある超大作なので、活字が苦手な方にはオススメしません。笑

この小説では、日露戦争で日本軍を勝利に導いた影の立役者である秋山兄弟の幼少期からを描いていきます。兄の好古は当時の日本軍に欠けていた(というより必要とされていなかった)騎兵部隊を創設、弟の真之は海軍戦術の創案者として活躍していきます。

当時、日本とロシアの力の差というのは火を見るより明らかなほどかけ離れていました。ですが、多くの男たちの情熱がこの日本の歴史を大きく動かしました。

 

昨今、経済的に不況を迎えている日本。これからより一層厳しい状況を迎えることでしょう。そんな中でかつての秋山兄弟のように日本の歴史を大きく動かすのは、この小説に感化されたあなたかもしれません。

希望の国のエクソダス/村上龍

知的要素満載の経済小説

カンブリア宮殿でおなじみ、経済に強い村上龍さんの小説です。

今からおよそ20年も前に書かれた小説であるにも関わらず、今の日本を知っていたかのような精緻な未来の描写に震えます。笑

そして、この本の最大の特徴はなんといっても経済の勉強になります。

途中途中で為替相場の話になったり、投機筋がどうやらこうやらと、難しいです。僕は流し読みでしたね。笑

経済について勉強したい人はストーリーの中で学べると思うので是非一読ください。

手紙屋/喜多川泰

生き方を見直すきっかけに

人生を考えるきっかけになる一冊がこれ。もともと塾の先生として学習意欲を高めたり、人生訓を教えるため、授業前にいろんな小話をしていた喜多川さん。その小話がまとまった形で何冊も書籍化されています。

一般的な自己啓発本や自己分析本と違って、等身大の主人公と一緒にストーリーに載せて自分を顧みることができるのが本書の特徴。

10通の手紙から「働くとは?」「真の成功とは?」「思い通りの人生とは?」そんな人生の根幹を見つめます。

ひとつの物語としても十二分に面白い。感動する物語にあなたも涙する?

まとめ

いかがでしたか?どの本も少し分厚くて抵抗があるかもしれませんが、読み始めたらほんと止まりません!笑

社会人になる前の自分を見つめる最後のチャンスに、学びを得て賢人になるのはいかがでしょうか?

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ひぐ

ひぐ

職業学生。石川生まれ福岡育ちの地方デジタルマーケター。 自称「最年少Google認定資格保持者」。あくまで自称です。 最近のマイブームはYDNのバルク入稿。宜しくお願いします!

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